銀座人形館の写真展に参加した。
全く思いがけない事だった。
テーマは銀座と人形とで、ライカで撮ること。ライカを持っていなければこんな機会はなかった。いや人形館にお世話になってなければ、それよりも教室に通ってなければ・・・。縁というのは大事にしたい。
人形は自作のでも良いのだが、如何せん撮影するほどでもない。これを口実に人形館のを撮らせてもらえた。
銀座は以前から撮りためたものなので、既に無くなってしまった風景も。何気ない日常でも撮っておくことの意味というのがあると思い知らされた。都内はこういう所がたくさんありそうだ。
自分でプリントするのは初めて。紙で印象が全く違う。プリンターやインクというよりも紙で決まるのかもしれない。高価なのが良いのかはわからないが、今回は結果的にそう思った。画面で見るよりも断然印刷したものの方が良く見える。面白い。
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